【レポート】高橋純一氏による「実践型育成プログラム」第6回(野球におけるストレングス&コンディショニングについて)を実施しました

レポート

提携アスリートの高橋純一氏による「実践型育成プログラム」が2月25日(月)に開催されました。

「実践型育成プログラム」は、コンディショニングやトレーニングの世界にある「理論や知識と現場で求められているスキルの乖離を埋める」ことを目的とした少人数制のセミナーで、第6回(全6回)となる今回は「野球におけるストレングス&コンディショニングについて」をテーマに実施されました。

前半は高橋氏自身のプロ野球球団における指導経験を元に、実際チームの現場でどのようなサポートを行われているかを講義形式で伝えました。

「四肢」全てを使う野球において、技術やパフォーマンスの土台となる「柔軟性」「俊敏性」「パワー」「体の使い方」などを磨いていないと怪我や伸び悩みに繋がりやすく、シーズン(試合や移動)さまざまな状況においてもいかに基礎部分のトレーニングを継続できるかが大事と述べました。

また、コンディショニングだけでなく栄養士や技術コーチとも連携する「チームワーク」の大事さも指摘。
個々ではなくチームとして「年間」「月」「週間」「デイリー」のプログラムを作り、選手とともに目標を共有することの大切さを実際のプログラムを例示しながら説明しました。

後半では、実際にトレーニングをしながら参加者と「感覚」を共有。
前半の「理論」と合わせて感覚を磨くことで、現場で実践できるコツを掴んでもらいました。

(トレーニング一例)
ムーブメント(WUPドリル、ガマのポーズなど)
スタビリコア(プランク系、スプリットスタンス系など)
セパレーション(ヒップウォーク、スローダウンドリルなど)
アジリティ(ラインドリル、ラダードリルなど)
プライオメトリクス(1レッグ系、ジャンプロープなど)
ストレングス(ベーシックストレングス、ファンクショナルトレーニングなど)

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「実践型育成プログラム」はトレーニングやコンディショニングの世界における「現場力」「実践(戦)力」を向上させる少人数制のセミナーです。
今回のプログラムは終了となりましたが、今後も実践型育成プログラムは継続的に実施を検討してまいります。

【今回の実践型育成プログラム】

第1回 2018年9月24日(月祝) 
「コンディショニング概論」「実践ウォームアップ」
そもそもコンディショニングとは?S&Cコーチとは組織にとってどんな存在なのか?
心も身体も温めるウォーミングアップとは何か?ウォーミングアップでチームを変える

第2回 2018年10月22日(月)
「動きを鍛える」
成長期の選手へのコンディショニング
組織における育成の考え方

第3回 2018年11月26日(月)
「走力をあげる」
ランニングはチームに必要か?
各分野別のランニングプログラムの設定方法

第4回 2018年12月24日(月祝)
「体を使い、力を発揮する」
チームにおけるストレングストレーニング考え方
瞬発的に力を出すには?チームにおけるプライオメトリクストレーニングの考え方

第5回 2019年1月28日(月)
「ストレッチについて」
リカバリーと可動域向上
チームにおけるストレッチの考え方

第6回 2019年2月25日(月)
「野球におけるストレングス&コンディショニング」
世界で戦えるS&C指導者になるために・・・

各日18:00〜21:00
場所:スポーツデータバンク株式会社(東京都中央区東日本橋2-6-11-4 3F)

高橋純一プロフィール